ケベックシティとナイアガラに行ってきました。その6
3日目。
朝ごはん食べて出発です。まずはケベックシティの市内観光。
現地ガイドの方が男性だったのですが、ケベックシティに3人しかいないと思われる日本人男性のうちのひとりだそうでwお話しも面白い方でした。いとうせいこうにそっくりなお顔だったw
ホテルの前にあるケーブルカーの乗り場。すぐ下が旧市街のメイン通りプチ・シャンプラン通りにつきます。ここは観光の最後に行きました。
先にこちら。ノートルダム大聖堂。
カナダで一番古く伝統のある教会だそうで、ローマ法王が初めてカナダを訪れたときに、「まずここに行かなければなるまい」と言って訪問した教会だそうです。モントリオールの大聖堂よりだいぶ小さい教会でしたが、内装は白で統一されて美しい祭壇。壁にはキリストだけでなくケベックシティの歴史が描かれたステンドグラスになっています。
外観はものすごく質素です。
ケベック州議事堂。この前にあるのがあのドラマでもロケに使われてた噴水があるのですが、残念ながら工事中でした。
ケベック州もスペインのカタルーニャ独立運動と同じくケベック独立を目指しているそうで、もし独立したらここが国会議事堂になるかもなんて冗談まがいの話しもしてました。
向こうに見えるのがケベック要塞。フランスとイギリスがこのケベックで戦争になったときの建物です。
ケベック州は公用語がフランス語なのでスタバもcoffeeではなくcafeですw
プチ・シャンプラン通りに到着。完全に観光地化されているので両サイドお土産物やさんかレストランでした。でも作りも可愛くて昔のフランスの田舎町っぽい感じ。
レストランの看板が可愛いのがヨーロッパっぽかったです。
そしてこれが分かる人にはわかる扉!w ガイドさんも紹介してくれてたけど、ガイドさんはドラマを見たことないらしく、さらっと流してましたがw
こちらが首折れ階段。スプラッタな逸話とかではなく、荷物を担いで港からこの階段を上ると首が折れそうになるってことからこの名前が付いたそうです。
ケーブルカーの到着点がここ。
通りの端っこにあっただまし絵。ケベックシティの歴史上の有名人が描かれているそうです。
上に見えるのがフロントナック。ほんとにこの街のシンボル的なホテルでした。
お昼頃にだんだん晴れて来て、それなのにもう移動しないといけない時間で残念だったー!やっぱりもう一度ケベックシティは行きたいです。じっくり回りたいなー。