誰かが嘘を

思ったよりも見やすかったけど、やっぱり楽しいドラマではなかったですねぇ。


まずはてごしさん!一太郎とは打って変わってとっても自然な演技で就活中の大学生を演じてててごし上手くなってるー!!と感激しながら見てたんですけど、ホストのチリチリ頭に爆笑。チリチリすぎやろ!!!!wwその後はもうてごしがしゃべるたびに笑ってしまっていたわたしです。ごめんなさい。いやでも久々に黒髪のてごしが見れて良かったわー。ちゃんと大学生の男の子っぽかったわー。個人的にはこっちのてごしの方が断然好きです!wwせめてストレートに戻してー!

それとちょっとドラマの話しとはズレますけど、あらすじを読んだ次点で「それでも僕はやってない」に似てるなーと思ってたんですが、あちらは警察の横暴さ、裁判のいい加減さ、痴漢冤罪を立証することの難しさを重点に置いてたのですが(ホントに理不尽な出来事の連続でハラが立つったらありゃしないって映画!でも少しでも興味があったらぜひ見てください)、このドラマは家族愛がテーマだったので、警察の横暴さは割と出てたけど、裁判システムのいい加減さはあまり伝わらなかったのが残念でした。
痴漢冤罪の無罪例もいくつかあるそうですが(ドラマでは初めてなんて言ってたけど、あれより前にも無罪判決は出てます)、まだまだ「この人痴漢です」と言われたら鉄道職員は有無を言わせず警察に連行するらしく、自分が無罪なら連行される前に逃げることが最前策だと言うのだから呆れます。連行されたら無罪を立証するまでどれだけの時間とお金がかかることか。ほんとに可笑しな警察と法律を持った国です。
そういえば数年前から女性専用車両が出現してますけど(別名カオス車両w)、個人的には男性専用車両も作らないと不公平だと思ってます。女性蔑視ではないですが、痴漢は思い違いも絶対にあるし、虚言が多いのも確か。痴漢ってだけで女性が絶対的に保護されるのは間違ってます。
と言うわけで(いきなり)wwあんなに都合よく証拠が出てきて、お父さんが無実になれたのはやっぱりドラマだなーって思いましたけど、バッドエンドよりは全然良かった!こう言うドラマでバッドエンドだと夢見も悪くなりそうですもんw